日々のこと

さらば、俺達の小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店

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小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店

3月10日、1つの本屋さんが閉店します

小田急線新百合ヶ丘駅の改札を出てすぐのところに、小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店という本屋さんがあります。
この本屋さんが3月10日を持って閉店します。日本からまた一つ本屋さんがなくなります。

このことを知った作家の佐藤青南さんが「閉店前にみんなで行って盛り上がろう」と言い出しまして、ノリと勢いで額賀もご一緒することになりました。
3月5日(月)に、大勢の作家さんが小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店に集まりました。

小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店

凄いメンツです。総勢13人です。全員分足したら累計発行部数は何千万部になるのでしょうか。

しかも当日は飛び入りで作家の狐塚冬里さん、円山夢久さん、畑野智美さん、中島要さん、イラストレーターのげみさんも来てくださりました。

大手を振ってイベントに参加していたくせに、実は私は作家として小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店に行ったことがありません……。
しかし、会社員時代に新百合ヶ丘駅近くで仕事をしていたことがあって、仕事の合間によく逃げ込んでいたのが小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店でした。なので、今回このようなイベントに作家として参加できてとても嬉しかったです。

当初は「誰も来なかったらどうしよう」と言っていたイベントでしたが、始まってみたら大盛況でした。

小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店小田急ブックメイツ新百合ヶ丘店

書店の閉店は悲しいニュースではありますが、本屋さんがたくさんの人であふれ返っているのはいいものです。
本を両手にたくさん抱えているお客さんを見るのはいいものです。
レジを通すピッ! という音が鳴り止まないのもいいものです。
あと、自分の本が買われていくのを見るのもいいものです。最新刊『完パケ!』も無事完売しました。買えなかった方、申し訳ないです。でもとても嬉しかったです。

「本って売ろうと思えば売れるんですね!」といろんな人と言い合っちゃいました。こういう経験が何度もできる作家人生だといいなあと願っています。

ありがとうございました!

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たくさんのものを失って、僕らはだんだん逞しくなる

閉校の噂が飛び交う武蔵映像大学に通う、安原と北川。
しかし、卒業制作の監督の座は、たった一つ。二人は監督の座をかけてコンペでガチンコ勝負をすることになる。

自分の能力のなさに落ち込んで、才能のなさを嘆いて、誰かの抱えた葛藤に嫉妬して――
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