『君はレフティ』

『君はレフティ』小学館文庫

文庫本/小学館文庫

あらすじ

高校2年生の古谷野真樹は夏休み中に交通事故に遭い、記憶喪失になる。そんな古谷野を、同じ写真部に所属する生駒桂佑と春日まどかは温かく迎えてくれた。

文化祭の準備に明け暮れる中、ある日校内で落書き事件が発生する。他愛のないいたずらかと思われていた落書きだったが、古谷野はそれが自分へ向けられたメッセージに思えてならない。

事件の真相と失われた自分の記憶を求め、古谷野は事件を調べ始める。

装画・也

目次

序章 その日、少年が失ったもの

1  メッセージ、もしくは

2  君の優しさの理由

3  彼と彼女と彼女の秘密

4  遠のく背中、遠回りする嘘

5  手の届かない数字

6  死んでしまえばよかったんだ

7  彼を二度も失うなんて

終章 その日、少年が取り戻したもの

【解説】吉田大助


インタビュー・書評等


書籍情報

タイトル:『君はレフティ』
作者名:額賀 澪(ぬかが・みお)
出版社:小学館/小学館文庫
仕様:文庫
刊行日: 2019年8月6日
ISBN:978-4-09-406677-7
価格:875円


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