『風に恋う』発売から2週間たちまして

発売から2週間たちました

『風に恋う』の発売から2週間がたちました。
版元から「『風に恋う』、先週より今週の方が売上がいいよ!」という連絡をいただいて一安心するのと同時に、ちらほらと「書店に行ったけどなかった……」という声も聞こえてきて、探してくださっている皆さんには申し訳ない限りです。早くお手元にお届けできるように頑張ります。

7月13日に発売してから、博多での本に関わる人の交流会に遠征したり、チーム『風に恋う』&チーム『拝啓、本が売れません』の面々でクリームソーダを飲む会を開いたり、取材を受けたり、「小説現代」7月号の青春小説特集の打ち上げがあったり、昨日は本に関わる人の交流会in新橋があったりと、イベントが盛りだくさんでした。
各所で『風に恋う』の評判を聞くことができて嬉しいです。

ワタナベ氏をはじめ、チーム『拝啓~』が『風に恋う』の売上を自分の会社の本のように気にしてくれていて、私はこっそり感激しています。

サイン本があります

先日、八重洲ブックセンター本店さんに作家の天祢涼さんとお邪魔して、サイン本を作らせていただきました。『風に恋う』と、天祢さんの新刊『罪びとの手』のサイン本が、数量限定で店頭にございます。
気になる方はお早めにどうぞ!

『風に恋う』サイン本/八重洲ブックセンター本店

ちなみにこの写真を撮ったとき、お向かいに同じく書店訪問に来ていた芦沢央さんがいらっしゃいました。ということは『火のないところに煙は』のサイン本も八重洲ブックセンター本店さんに行けば手に入ります。

夏休みシーズンも始まったことですし、『風に恋う』もまだまだ《仕掛け》を用意しています。いろいろと書いたり作ったりしているので、こちらも楽しみに待っていただけると嬉しいです。