メディア情報 ほんのひきだし|著者に聞く『潮風エスケープ』 Tweet Pocket 2017.07.24 by NUKAGA Mio 0 エッセイ Webメディア「ほんのひきだし」に、『潮風エスケープ』の刊行にあわせてエッセイを掲載いただいています。 新刊が発売になると必ず読む本について書きました。 ほんのひきだし新刊の発売日に、必ず読む本がある。:額賀澪さんの読書日記「彼の本を読む日」 | ...http://hon-hikidashi.jp/enjoy/32035/新刊の発売日に、必ず読む本がある。その本は普段、本棚の一番下の視界に入らない場所に置いてあり、自分の本が発売された日に必ず手に取る。1冊丸々読むこともあれば、1章だけ読んで終わりにすることも、冒頭の数行を読んで元の場所に戻してしまうこともある。 『潮風エスケープ』 高校生の深冬は、思いを寄せる優弥とともに、彼の故郷・潮見島へ向かう。島の伝統「潮祭」が開かれる夏のことだった。 そこで出会ったのは祭の神女となる少女・柑奈。伝統に縛られる彼女の生き方に、深冬は疑問を覚える。 さらに、優弥の思い人であった渚が島に現れ……。 それぞれの思いが交錯する時、十二年に一度の祭が幕を開ける――。 神様に一番近い島で起こる、ひと夏の恋と友情と願いの物語。 作品紹介ページへ