『タスキメシ』文庫&続編 見本出来!

見本が完成しました

11月6日発売『タスキメシ』(文庫)と『タスキメシ 箱根』(続編)の見本が届きました。

イラストレーターのalmaさん、デザイナーの山下知子さんのお力で、文庫も続編も美人な本に仕上がりました。

実物はもっと綺麗に仕上がっていますので、11月6日以降、ぜひ店頭でこの2冊を探してみてください。

帯コメント&文庫解説

文庫『タスキメシ』の帯コメント&文庫解説、『タスキメシ 箱根』の帯コメントを、柏原竜二さんよりいただきました。東洋大学時代に箱根駅伝5区で4年連続区間賞を獲得し、「二代目、山の神」とも呼ばれた、あの柏原さんです。大学卒業後は富士通へと進み、競技引退後も多方面で活躍されています。

ちなみに、今年の文化放送「箱根駅伝への道」のナビゲーターも務められています。この番組が始まると、あっという間に年末になって、気がつけば箱根駅伝が始まります。ここ最近の生きる糧です。

私自身、大学時代に柏原さんがインカレ、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝などなどで走っている姿を観ていた人間なので、自分の小説の解説を書いていただけるとは思ってもみませんでした。「作家になってよかったなあ!」と思う経験はこれまでたくさんしてきましたが、今回はそれを飛び越えて「作家って凄いな、めちゃくちゃ夢あるな」と感激してしまいました。

柏原さんから解説原稿をいただいた担当編集が「凄くいい原稿だったから、本になってから額賀さんは読んで」と言うので、実は私もまだ柏原さんの解説を読んでいません。このブログを書き終えたら、じっくり読もうと思います。

文庫『タスキメシ』&『タスキメシ 箱根』、11月6日(水)発売です。よろしくお願いします。
地域によっては書店に並ぶのが翌週になるところもあると思います。気長にお待ちいただけますと嬉しいです。

あ、その前に11月3日は全日本大学駅伝だ……!!!