『イシイカナコが笑うなら』本日発売です
本日、KADOKAWAより『イシイカナコが笑うなら』が発売になりました。
単行本で数えると11冊目。文庫書き下ろしを入れると12冊目になります。たぶん。
『イシイカナコが笑うなら』は初めて文芸誌に連載をさせてもらった作品で、企画の立ち上げから毎月やって来る〆切など、初めてのことばかりの小説でした。第1話が掲載された頃は最終話に辿り着けるか戦々恐々としていたのですが、無事本になってとても嬉しいです。
せっかくなので、Twitter上で皆様からいただいた感想をまとめています。よろしければご一読ください。
『イシイカナコが笑うなら』どうぞよろしくお願いいたします。
額賀澪書店、ぼんやりオープン
昨夜、うさぎや矢板店さんに現れた「額賀澪書店」。
額賀澪書店@NUKAGA_Mio
出張!小説家のおうちの本棚が
うさぎや矢板店に開店しました!まだバージョンアップ予定です。ぜひ見にいらしてください。額賀先生が選んだイチオシの中から気になる本はありますか? 全国の書店さんが気軽に参加できるように額賀先生からお知らせがあるかもです #額賀澪書店 pic.twitter.com/NUdGUA1WPH— 書店員きらり3888 (@kirari3888) February 28, 2019
額賀の自宅にある本棚からイチオシ本を選び、書店さんにPOPと共に並べていただくという企画です。
Twitterで複数の書店員さんとやり取りしている中で「やってみちゃおうか」という話になり、あれよあれよという間に実現してしまいました。
『きみの友だち』重松清
『水を打つ』堂場瞬一
『横道世之介』吉田修一
『砂漠』伊坂幸太郎
『終業式』姫野カオルコ
『最後の夏に見上げた空は』住本優
『恋愛中毒』山本文緒
『彼女のこんだて帖』角田光代
『ある日、爆弾がおちてきて』古橋秀之
*一部、スペースの関係や在庫状況に応じて置いていない本があります。何卒ご承知置きください。
パネル、POP、特製オビ、一式作らせてもらいました。楽しかったです!
うさぎや矢板店さんだけでなく、今後いろんな書店さんに「額賀澪書店」が現れる予定です。
貴方の住む街の書店にも突然現れるかもしれないです。よろしくお願いします。
「額賀澪書店」を展開してくださる書店さん、絶賛募集中です。
パネル、POP、特製オビをデータでご用意していますので、興味のある書店さんがございましたら、SNSを通じて額賀までご連絡いただけますと嬉しいです。
展開冊数、スペースの広さなど、特に制約はございません。気軽にお問い合わせください。