連載「沖晴君と死神の入道雲」

連載作品のお知らせ

双葉社の「小説推理」にて2019年2月号より連載していた「沖晴君と死神の入道雲」ですが、2019年8月号をもって最終話を迎えました。

2020年夏に双葉社より刊行予定です。

「沖晴君と死神の入道雲」

  1. 第一話 死神は呪いをかける。志津川沖晴は笑う。(2019年2月号)
  2. 第二話 死神は嵐を呼ぶ。志津川沖晴は嫌悪する。(2019年3月号)
  3. 第三話 死神は命を刈る。志津川沖晴は怒る。(2019年4月号)
  4. 第四話 死に神は連れてくる。志津川沖晴は泣く。(2019年5月号)
  5. 第五話 死神は弄ぶ。志津川沖晴は恐怖する。(2019年6月号)
  6. 第六話 踊場京香は呪いをかける。志津川沖晴は歌う(2019年7月号)
  7. 最終話 死神の入道雲(2019年8月号)
[wc_box color=”secondary” text_align=”left” margin_top=”” margin_bottom=”” class=””]

乳がんで余命宣告をされた主人公・踊場京香は、仕事を辞め、故郷である階段町に帰ってくる。

「俺、死神と取り引きをしたんですよ」

そう言い張る笑うことしかできない奇妙な少年・志津川沖晴と出会うことで、京香の「最後の一年」は思いもよらぬ騒動に巻き込まれていく――。

[/wc_box]