『風に恋う』の重版が決まりました
Twitter等ではすでにお知らせしたのですが、7月13日発売の『風に恋う』の重版が決まりました。
文藝春秋の担当編集、担当営業、プロモーション部に『拝啓、本が売れません』チームを加えたチーム『風に恋う』内では、「お盆前に重版すっぞ!」が合言葉でした。
何とかそれを実現することができて本当に嬉しいです!
名古屋国際会議場と熱田神宮での願掛けが利いたみたいです。
重版自体が私にとって久々のものでして、2年ほど前に『タスキメシ』が天変地異みたいな冊数の重版をして以来です。
『タスキメシ』以降、ずっと重版を目標にやってきたので、とても安心しております。
発売直後から店頭で展開してくださった全国の書店さん、お手にとってくださった皆様、本当にありがとうございました。
三刷りを目指して、まだまだ頑張ります。
越谷北高校、西関東大会出場!
もうひとつ、嬉しいご報告があります。
『風に恋う』の執筆のために取材をさせていただいた埼玉県立越谷北高校吹奏楽部が、8月10日に行われた埼玉県吹奏楽コンクール県大会 高校Aの部で金賞を受賞し、9月9日に山梨県のコラニー文化ホールで行われる西関東大会への出場を決めました!
取材で関わった上に、『風に恋う』に欠かせないさまざまなアイデアをくれた越谷北高吹奏楽部の活躍、自分の母校のように嬉しいです!
さらに嬉しいことに、越谷北高吹奏楽部のホームページに、『風に恋う』の感想ページまで作っていただきました。
早速ホームページ担当の部員さんが感想を載せてくださいました。
ありがとうございます!